Visual Componentsではユーザーのニーズに合わせた6つのグレードを用意しています。用途に合ったグレードをお探しください。

標準グレード

Essentials

無料の電子カタログに多数掲載されているコンポーネントを使用して、工場を設計、構築、シミュレーションを行うことができます。

Professional

Essentialsの機能に加え、独自のコンポーネントを定義および作成ができ、より現実的な工場のレイアウトを構築することが可能になります。

Premium

Essentials、Professionalの機能に加え、高度なロボット検証やインタラクティブVR機能を提供します。

OLPグレード

Robotics OLP

オフラインロボットプログラミングに特化し、高速かつ高精度でエラーのないプログラミングソリューションを提供します。

Professional OLP

ProfessionalとRobotics OLPの機能を使用できます。

Premium OLP

PremiumとRobotics OLPの機能を使用できます。

※OLPグレードは弊社では取り扱っておりません

機能一覧

Robotics OLP

Essentials

Professional

Premium

3Dレイアウト作成

ドラッグ&ドロップやプラグ&プレイ機能といった簡単な操作で、素早くレイアウトを作成することができます。


電子カタログ

産業用オートメーション主要メーカーが提供する2,500点を超えるコンポーネントが掲載された電子カタログをご利用いただけます。


CADファイルのインポート

CADモデルを3Dワールドに直接インポートできます。ほとんどの主要なファイル形式と拡張子に対応しています。


2D図面のインポート/エクスポート

3Dワールドに2D図面をインポートしてのレイアウトの構築や、3Dレイアウトの2D図面化が可能です。


CAD属性リーダー

CAD属性リーダーは、2次元CAD図面の属性を読み取り、その属性に基づいて3次元モデルを生成します。対応フォーマットは、Autodesk DWG、DXFファイルです。


点群のインポート

施設の点群モデルを3Dワールドに直接インポートし、その中でレイアウトを設定することができます。


シミュレーションの統計・分析

作成したシミュレーションの生産性や稼働率といった統計情報をグラフ化できます。


ロボット教示

シンプルで使いやすいロボット教示ツールを使って、ロボットの動作を定義することができます。


プレゼンコンテンツのエクスポート

3Dシミュレーションを4K品質の画像やビデオ、3D PDFや2D図面として簡単にエクスポートすることができます。


VC Experience

VR(バーチャルリアリティ)やスマートフォンでシミュレーションを共有・体験することができます。


OLPプログラミングツール

溶接、加工、コーティングなど、様々な工程に対応したプログラミングツールを使用できます。


ポストプロセッサー

様々なロボットブランドに対応したポストプロセッサーを使用できます。


マルチロボットサポート

複数のロボットの同期動作に対応します。


プロセスモデリング

レイアウト内の製品、プロセス、プロセスフローをシンプルで簡単かつ視覚的なワークフローで定義し管理することができます。


PLC接続

プラットフォームに依存しないOPC-UAまたはサポートされているベンダー固有のインターフェースを使用して、シミュレーションを制御システムに接続できます。


コンポーネント作成

CADデータを読み込み、ビヘイビアやプロパティを定義することで独自のコンポーネントを作成することができます。


コンポーネント作成ウィザード

様々な種類のコンポーネントの設定を自動作成するウィザードによって、コンポーネント作成を容易にします。


簡易CAD

簡易CADツールによって、シンプルな3Dジオメトリを作成したり、インポートしたCADデータを修正することができます。


ジオメトリの簡略化

ジオメトリ簡略化ツールを使用して、CADファイルサイズを削減し、シミュレーションパフォーマンスを向上させます。


KUKA OLPソリューション

Visual Componentsを通して、KUKAロボットのプログラミング、シミュレーション、KUKAの仮想及び物理コントローラに直接接続することが可能です。デジタルツインを可視化し、より正確なサイクルタイムとロボットパスでシミュレーションを実行します。


Doosanロボットコネクティビティ

Visual Componentsを通して、シミュレーションとDoosanロボットコントローラを直接接続することが可能です。デジタルツインを可視化し、より正確なサイクルタイムとロボットパスでシミュレーションを実行します。


ABBロボットコネクティビティ

コネクティビティアドオンを使用してABBロボット・コントローラと直接接続できます。デジタルツインを可視化し、より正確なサイクルタイムとロボットパスでシミュレーションを実行します。


ファナックロボットコネクティビティ

Visual Componentsを通じて、シミュレーションとファナックロボットコントローラを直接接続します。デジタルツインを可視化し、より正確なサイクルタイムとロボットパスでシミュレーションを実行します。


Siemens S7 とのPLC接続

S7-1200コントローラー実機およびS7-PLCSIMと高速に通信できます。


WinMODおよびSIMITとの接続

リアルタイムシミュレーションソフトウェアWinMODおよびSIMITとの接続により、複数の産業用コントローラでシミュレーションを検証することができます。


ロボットパス用ジオメトリCADデータ

インポートしたCADファイルから、幾何学的なサーフェス、カーブ、カーブループのデータを作成し、様々なアプリケーションに対応したカスタムロボットパスを開発できます。


パスステートメント

ロボット溶接、マシンテンディング、ペイント、ウォータージェット、シーリング、カッティングなどのアプリケーションで、ロボットのパスを素早くティーチングし、シミュレーションすることができます。


塗装プロセスの視覚化

塗料を表面に塗布する様子を可視化し、膜厚を測定します。


FBXエクスポータ

一般的に使用されているFBX形式でレイアウトをエクスポートできます。3Dオブジェクトのスケルトンとジョイントリミットをエクスポートする機能が含まれています。さらにアニメーションをエクスポートすることができ、レイアウトをインタラクティブに表示することができます。


URとStäubliとのVRC接続

Universal Robot コントローラとStäubliCS8、およびCS9コントローラーに接続して、ロボットプログラムを作成/変更し、サイクルタイムの検証を行うことができます。


インタラクティブVR

バーチャルリアリティでシミュレーションを行い、レイアウト上のさまざまな要素を操作することができます。


HMI用Webビューアー

Visual Componentsの3DワールドでカスタムHMIを使用したり、Visual Components Experienceでストリーミング機能やWebビューアーを使用してシミュレーションのコンセプトやプランをより効果的に共有することができます。


Omniverseコネクター

Omniverseコネクターを使用することでシミュレーションをUSD形式に変換しNVIDIA社Omniverseの仮想空間上で動作させることが可能になります。


Visual Components製品についてご質問等がある場合や、お見積りのご依頼、ミーティングをご希望の場合は、お問い合わせページよりお気軽にお問い合わせください。