【New Release】Visual Components 4.9

Visual Componentsの最新版4.9がリリースされました!製造シミュレーションとロボット・オフライン・プログラミング・ソリューションの最新バージョンが登場し、製造業における生産計画と最適化がより明確になりました。特に大規模な製造プロジェクトやシステムインテグレーションプロジェクトにおいて、より簡単に、より多くのことを、より深く理解して実現できるようになります。

Overview

サブ レイアウト機能

レイアウトをより小さなセクションである「サブ レイアウト」として分割、整理することで大規模レイアウトの管理と共同作業がしやすくなりました。新しいレイアウトシステムは設計プロセスの柔軟さと直感的なレイアウト構成を提供します。

Kawasaki / Yaskawa ロボット接続プラグイン

川崎重工および安川電機のバーチャルロボットコントローラとの接続が可能となりました。各社ロボットシステムとの連携がバーチャルロボットを迅速かつ正確に稼働させ、プログラム検証を加速させます。新たに2社が加わったことにより、Visual Components は ABB、Doosan、Fanuc、KUKAを含むさらに幅広いロボット業界への接続プラグインを提供できるようになりました。

※ Visual Components Premium 製品が必要です。

  

OLPキャリブレーション・ツールの再設計

再設計されたOLPキャリブレーション・ツールでは、ガイド付きインストラクションと詳細なレポートにより、仮想世界と物理世界を正確に一致させることができます。現場でのトラブルシューティングにかかる​​時間を最小限に抑えることができます。

※ Visual Components OLP 製品が必要です。

ロボットアセンブリの最適化

より直感的なツールとして、ロボット組立作業のプログラミング、最適化検証、妥当性確認が可能になり、プログラミング工程が大幅に短縮されます。新しいセットアップ ツールは、溶接、接着、ねじ止めなどのさまざまなロボット組立作業をサポートします。

※ Visual Components OLP 製品が必要です。

新製品のインストーラーはVC社ウェブサイトのダウンロードページにあります。現在 Visual Components 4.8 またはそれ以前の製品をお使いのお客様が 4.9 にバージョンアップするには、新しいプロダクトキーと有効な保守契約が必要です。バージョンアップをお申し込みの際はCMSサポート窓口までご連絡ください。